資金の準備
会社設立前の準備として資金の準備があります。
発起人が定款を作成すると、次に出資による株主の確定および会社財産の形成が行われます。(株式会社:会社法32条~37条)
■出資
出資とは、株式会社に対して金銭その他の財産を拠出し、それと引き換えに会社から株式の交付を受けることをいいます。
金銭以外の財産を出資することを現物出資といいます。
現物出資をする場合には、会社設立後の株主や債権者の保護のため特別な規制の下におかれます。(28条1 号・33条)
■株式会社と資本充実の原則
資本充実の原則とは、出資を約束した者が株主になる前にその出資額の全額を会社に拠出することを求める原則 のことをいいます。
株式会社は、より多くの出資をあつめるために社員である株主には無限責任を課さず、有限責任のみを課しています。
そのため、会社債権者が会社が倒産しても資金回収が簡易に行えるように、会社に対して強制執行を行えば債権を回収できるように制度設計をする必要がありました。
このような経緯から、株主は、唯一の義務として、出資を約束した者は株主になる前にその全額を会社に払い込む義務を負います。
株式会社の設立時における出資者は、会社の成立前に出資額全額を払い込む必要があります。
したがって、会社を新設しようとするものは、会社の設立前に資金を調達しなければなりません。
事務所概要
| 事務所名 | 梶井会計事務所 |
|---|---|
| 代表者 | 梶井 晃 |
| 所在地 | 東京都世田谷区祖師谷3-34-9 OKビル401 |
| TEL | 03-6411-2074 |
| FAX | 03-6411-2079 |
| 受付時間 | 平日 9:00-17:00(事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。) |
| 定休日 | 土曜・日曜・祝日 |