■個人事業主のデメリット
個人事業主のデメリットとしては、銀行借入、新規取引などに不利、無限責任を負うことになる、所得に応じて税率が上がる、事業主は社会保険に加入できない・・・などがあります。
個人事業主は機動的に仕事ができる反面、その社会的信用度は相対的に法人よりも低いことが多いため、そのリスクが付いて回るといえます。多くの場合、起業するときは会社設立を検討しますが、メリット、デメリットの両方があり、事業内容や事業規模・利益、将来の事業の拡大の意図などによって、良く検討する必要があります。
「これから起業をしたいと考えているが、何をすればいいか分からない」
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「資金調達はどうすればいいのか」
「創業したもののなかなか軌道に乗らなくて困っている」
「創業後、企業をどうすれば成功に導けるか・・・」
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法人設立のご相談についても、起業に関するプロフェッショナルである税理士があなたの創業をサポートいたします。
個人事業主のデメリット
梶井会計事務所が提供する基礎知識
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